環境マネジメント

戦略

YKK APは、2050年に目指す姿として「事業活動のライフサイクル全体を通じた“環境負荷ゼロ”の実現」を掲げています。また、ビジョン「Evolution 2030」において「地球環境への貢献—脱炭素化・循環型社会実現に向けた仕組みづくり」を方針として掲げ、この達成に向け、中期環境政策において具体的な指標を設定しています。
2025年度から2028年度までの中期環境政策では、「気候変動」「資源循環」「水保全」「生物多様性」という4つの主要な環境課題に関する目標を設定し、その達成に向けて取り組んでいます。

「Evolution 2030」3つの方針

「Evolution 2030」3つの方針

YKK AP環境経営方針(2025年~2028年度)

環境価値創出による地球環境への貢献 ~カーボンニュートラル実現に向けて~

YKK APは、環境負荷低減と環境価値創出により、
現在および将来世代の豊かな生活の実現と地球環境に貢献します。

  • 脱炭素化・循環型社会実現に向けた技術開発・環境負荷低減に取り組みます。
  • ライフサイクル全体で、気候変動、資源循環、水保全、生物多様性に取り組みます。
  • 多様な人材を基盤とし、未来を見据えて新たな環境価値創出に取り組みます。

YKK AP環境政策委員長
YKK AP株式会社 代表取締役社長
魚津 彰

体制

YKK APの環境推進体制として、社長を委員長とする「YKK AP環境政策委員会」が経営視点で気候変動をはじめとする環境政策に関する経営方針・戦略を策定・承認し、その進捗状況を取締役会へ報告し、監督を受ける体制としています。その環境経営方針・戦略を「YKK AP環境委員会」が営業・開発・技術・製造・供給・管理・海外部門へ展開し、相互内部環境監査で実施状況を確認しています。

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環境推進体制の図

環境マネジメントシステム認証

2026年3月に外部審査機関から、YKK APグループ(日本)を対象とした「ISO14001_2015年版」による定期審査を受けました。その結果、環境マネジメントシステムは、環境経営ツールとして有効に機能していると評価されました。海外会社では、12社でISO14001の認証を取得しています。

ISO14001の環境マネジメント規格の認証を取得した会社数の比率

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
製造 80% 82% 82% 85%
営業 他 38% 31% 31% 24%
合計 57% 52% 52% 47%

リスク管理

環境リスクの特定と評価

事業活動における環境関連法規制および協定、自主管理基準を遵守するとともに、事業におけるリスクと機会を明確にしています。
各拠点において環境リスク評価を実施し、著しい環境側面やリスクを特定・低減する活動を行っています。

モニタリング

内部環境監査および外部審査機関による定期審査を通じて、マネジメントシステムの運用状況やリスク対策の有効性をモニタリングしています。

グリーン調達

持続可能な社会に寄与する商品とモノづくりを推進するために定めた「グリーン調達ガイドライン」で規定する「YKK APグリーン調達基本方針」に則り、環境に配慮された資材を環境配慮企業から優先的に購入する「グリーン調達」の取り組みも推進しています。

YKK APグリーン調達基本方針

YKK AP環境経営方針に基づき、環境に配慮した材料・部品等の資材を環境配慮企業(環境に前向きに取り組んでいる企業)から購入することにより、事業活動全体の環境負荷低減を図るとともに、環境配慮型商品の開発・提供を推進し、低炭素・循環型社会の実現に貢献します。

指標と目標

環境目標

YKK APでは、2050年のあるべき姿と環境経営方針に基づき、中期ごとに環境目標を設定しています。
第7次中期環境事業計画(2025年度~2028年度)では、2050年のあるべき姿に向けて、バックキャスティングで2030年の目標、さらに2028年度に達成すべき中期到達目標を掲げ、そこから各年度の数値目標とアクションプランを設定し、取り組みを進めています。

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2025年度環境目標の図

※1 アルミ原材料投入における社内リターン材と市中リサイクル材の投入比率

※2 樹脂社内発生端材の社内での再利用率

環境目標に対する実績(単年度)

環境経営方針で掲げる4つの環境課題「気候変動」「資源循環」「水保全」「生物多様性」で数値目標を掲げ、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みを推進しています。
2025年度は公害・環境問題では海外拠点でのドロスの保管基準違反があり、対応済みとなっております。
環境課題は自社CO2排出量、廃棄物削減など重要テーマで計画を達成しました。

※達成度・・・◎:計画以上 ○:計画通り △:一部未達(>90%) ✕:未達

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テーマ 指標 2025年度
計画 実績 進捗
環境コンプライアンス 公害・環境問題※2 0件 1件 ×
環境人材 環境教育受講率※1 100% 100%
環境アクション参加率※1 98%以上 98%
環境課題 気候変動 商品使用時のCO2削減貢献量※2 1,211千t-CO2
(2020年度比 252%)
1,084千t-CO2
(2020年度比 226%)
×
自社CO2排出量※2 244千t-CO2
(2013年度比 ▲43%)
239千t-CO2
(2013年度比 ▲44%)
エネルギー原単位※1 前年度比 ▲1.3% 前年度比 ▲0.4%
資源循環 廃棄物排出量※3 18.4千t
(2016年度比 ▲10%)
16.9千t
(2016年度比 ▲18%)
廃棄物原単位※3 2016年度比 ▲37% 2016年度比 ▲39%
廃棄物リサイクル率※3 98% 98%
水保全 水使用量※3 7.94百万m3
(2013年度比 ▲37%)
7.99百万m3
(2013年度比 ▲36%)
水原単位※3 2013年度比 ▲57% 2013年度比 ▲54%
生物多様性 社会貢献件数※2 220件 計234件

※1 YKK APグループ(日本)
※2 YKK APグループ(日本+海外)
※3 YKK APグループ(日本+海外製造拠点)

未達項目の要因分析と改善アクション

  • 公害・環境問題
    要因:海外拠点において規制されているアルミドロスについて、運搬時に雨水との接触を指摘され罰金を受ける事例がありました。
    改善アクション:運搬車両も含め屋内保管に変更し、保管規定を策定しました。
  • エネルギー原単位
    要因:CO2排出量(総量)は計画を達成したものの、事業環境の変化に伴う生産ボリューム(売上高)の変動影響をカバーしきれませんでした。
    改善アクション:省エネ・創エネの推進と生産効率の向上により、原単位の改善を図ります。
  • 商品使用時のCO2削減貢献量
    要因:日本における販売は、住宅用高断熱窓・内窓を中心としたリフォーム商品、ビル改装分野が伸長したものの、新築分野が伸び悩み、全体では未達となりました。
    改善アクション:高断熱窓の更なる普及促進と、断熱リフォーム商品の拡販を図ります。
  • 水原単位
    要因:洗浄水の使用量増加と生産ボリューム減の影響により、未達となりました。
    改善アクション:洗浄水の多段利用、節水を中心に、更なる削減を進めます。

リスク管理

気候変動リスクについては、全社リスクマネジメントプロセスと統合し、TCFDの枠組みを活用して特定・評価を行っています。

指標と目標

SBT認定を取得した目標の内容

企業がパリ協定に整合した長期CO2削減目標を設定する仕組みとして、国際的なイニシアチブ「SBT(Science Based Targets)」が運用されています。YKK APは2019年1月に同認定を取得しました。2017年度に策定したCO2削減目標(スコープ1+2)では「2030年度までに30%削減(2013年度比)」を掲げていましたが、2020年度に前倒しで達成する見通しが立ったため、2021年度に「2030年度までに50%削減」へと目標を上方修正しました。
今後は、年率1.3%以上の省エネや燃料転換、再生可能エネルギーの導入を主軸とした対策を長期的に推進することで、スコープ1+2の削減目標を「2030年度までに80%削減」へとさらに引き上げるとともに、カーボンニュートラルの達成時期も2040年度へと前倒しすることをめざします。

2030年度温室効果ガス削減目標(2013年度比)

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  2017年度制定
(2019年1月SBT認定)
2020年度制定
(2021年2月SBT認定)
自社CO2排出量
スコープ1※1+2※2
30%削減 50%削減
サプライチェーンCO2排出量
スコープ3※3
30%削減 30%削減
(変更なし)

※1 自社の燃料の燃焼による直接排出
※2 自社の電力の使用による間接排出
※3 サプライチェーン全体の間接排出(スコープ1、スコープ2以外)

取り組み

カーボンニュートラルプロジェクトのハイライト

2021年6月に「カーボンニュートラルプロジェクト」を発足させました。サステナビリティ統括部長をプロジェクトリーダーに、若手技術者の参画による7つのワーキンググループを設け、各ワーキンググループでの取り組みを進めるとともにカーボンニュートラル技術ロードマップを策定しました。
2030年度までにスコープ1+2では2013年比80%削減、スコープ3では同34%削減を目標に、商品とモノづくり、それぞれのプラットフォームを検討しながら、カーボンニュートラルに向けた技術開発を強化していきます。

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カーボンニュートラルプロジェクトの図

アルミニウムのリサイクル

アルミニウムは新地金の製錬時に大量の電力を要し多くのCO2を排出するため、リサイクル率の向上はカーボンニュートラルの実現に貢献します。
その取り組みとして、リサイクル炉の導入により市中リサイクル材の投入比率を大きく高めることで、新地金の使用比率を下げ、サプライチェーン全体のCO2排出量を大きく削減することが可能となります。
四国製造所でのリサイクル炉導入を皮切りに他拠点での展開も進める計画で、2030年にはリサイクルアルミ使用比率100%をめざして取り組みを加速させていきます。
また、リサイクル率の向上とあわせて、ボーキサイトから製錬される段階で再生可能エネルギーを活用した「グリーンアルミ」の調達を進めており、さらなるCO2排出量削減をめざします。

資源循環

指標

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  2016年度
(基準年度)
2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
廃棄物排出量 20.5千t 15.4千t 17.4千t 18.7千t 16.9千t
廃棄物排出量売上高原単位 4.95t/億円
(100)
3.03t/億円
(61)
3.23t/億円
(65)
3.34t/億円
(67)
3.02t/億円
(61)
最終処分量 3.0千t 1.3千t 1.8千t 2.1千t 1.7千t
有価物量+廃棄物リサイクル量 87.9千t 100.2千t 95.0千t 92.5千t 91.2千t
廃棄物リサイクル率 97% 99% 98% 98% 98%

YKK APグループ(日本+海外 製造拠点)実績
※ かっこ内は基準年2016年度の原単位を100とした指数

取り組み

樹脂のリサイクル

樹脂フレーム材、樹脂窓の製造工程では効率的な生産により樹脂端材、切粉の発生抑制に努めています。発生した端材、切粉については再び資源として樹脂材へ再生させ、そのリサイクル率の向上に取り組んでいます。また、樹脂端材の新規用途の開発も積極的に行っています。また、使用後の樹脂窓を回収・リサイクルするシステムの構築に向け、産官学連携で取り組みを進めています。

戦略

水資源に対する考え方

YKK APでは、生産工程における水の循環利用や再利用による取水量の削減や排水の環境負荷低減を行い「持続的な水利用の実現」に向けた取り組みを推進しています。

リスク管理

水リスクの特定と評価プロセス:YKK APでは、水資源が事業活動に不可欠な資本であることを認識し、以下のプロセスでリスクを特定・評価しています。

  • 拠点ごとのリスク評価:リスクが高くなる可能性のある主要製造拠点において、YKKグループ独自の水リスクチェックシートを用いてリスクの把握を行っています。
  • 取水リスクの把握:国内・海外製造拠点の水ストレス(水需給の逼迫度)については、1人当たりの年間使用可能水量を5段階(1.低い~5.極めて高い)で評価し、リスクの高い地域から優先的に削減を進めています。

水質汚濁リスクの管理とモニタリング:生産工程からの排水による環境汚染リスクを最小化するため、徹底した水質管理を行っています。

  • 自主管理基準の運用:各国・地域の法規制よりも厳しい自主管理基準を設定し、BOD(生物化学的酸素要求量)やCOD(化学的酸素要求量)などの汚染物質排出量を定期的にモニタリングしています。
  • 異常時の対応:排水処理設備のトラブルや漏洩事故を想定した訓練を実施し、緊急時の対応手順を整備しています。

指標

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  2013年度
(基準年度)
2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
水使用量(取水量)※1 12,575千m3 8,894千m3 8,285千m3 8,138千m3 7,991千m3
水使用量売上高原単位※2 3.12千m3/億円
(100)
1.75千m3/億円
(56)
1.54千m3/億円
(49)
1.45千m3/億円
(46)
1.42千m3/億円
(46)
排水量※3 11,457千m3 6,293千m3 5,878千m3 5,961千m3 6,382千m3
再使用・再生利用量※1 53千m3 41千m3 60千m3 56千m3 48千m3

※1 YKK APグループ(日本+海外 製造拠点)実績

※2 YKK APグループ(日本+海外 製造拠点)実績 かっこ内は基準年2013年度の原単位を100とした指数

※3 YKK APグループ(日本 製造拠点)実績

取り組み

クーリングタワーなどの活用による冷却水の循環利用拡大や、使用量の見直しを進めるとともに、一部の海外拠点では高度処理による再利用を実施し、取水量の削減に努めました。
また、取水量や再生利用量を把握して実施状況を管理しており、今後は洗浄水の多段利用や節水を中心に、さらなる削減を進めていきます。

生物多様性

生物資源や土地の利用、水や大気の浄化など、企業は生態系から多大な恩恵を受けており、生物多様性の損失は重大な経済危機を招く危険性があるといわれています。
YKK APの事業活動も豊かな地球の恵みに大きく依存しており、生物多様性の保全は、持続可能な社会を実現するために必要不可欠だと考えています。事業活動による生態系への影響を最小限に抑えるとともに、地域社会とも連携して自然環境の保護に取り組みます。

リスク管理

  • 依存のリスク:原材料(アルミニウム、木材、樹脂等)の調達における生態系への依存度を考慮し、資源枯渇や生態系劣化による調達不安定化のリスクを識別します。
  • 影響のリスク:製造拠点における土地利用、水資源の利用、化学物質の排出などが周辺生態系に与える負の影響を特定し、環境関連法規制の強化やレピュテーションリスクを評価します。
  • 拠点周辺の保全:各製造拠点において、排水の水質管理を徹底し水生生物への影響を防止するとともに、地域社会と連携した植樹・緑化活動等を通じて、自然環境の回復・保全状況をモニタリングしています。
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  日本 海外 合計
スコープ1:直接排出 67千t-CO2 23千t-CO2 ★89千t-CO2
スコープ2:電気使用による排出 111千t-CO2 40千t-CO2 ★150千t-CO2
スコープ3 購入した製品・サービス 880千t-CO2 545千t-CO2 ★1,425千t-CO2
資本財 117千t-CO2 19千t-CO2 136千t-CO2
エネルギー関連活動 59千t-CO2 16千t-CO2 ★74千t-CO2
輸送・配送(上流) 35千t-CO2 15千t-CO2 49千t-CO2
事業から出る廃棄物 2千t-CO2 1千t-CO2 3千t-CO2
出張 5千t-CO2 0千t-CO2 5千t-CO2
雇用者の通勤 13千t-CO2 1千t-CO2 14千t-CO2
リース資産(上流) 0千t-CO2 0千t-CO2 0千t-CO2
輸送・配送(下流) 1千t-CO2 7千t-CO2 9千t-CO2
販売した製品の加工 13千t-CO2 2千t-CO2 15千t-CO2
販売した製品の使用 0千t-CO2 0千t-CO2 0千t-CO2
販売した製品の廃棄 16千t-CO2 2千t-CO2 17千t-CO2
リース資産(下流) 0千t-CO2 0千t-CO2 0千t-CO2
フランチャイズ 0千t-CO2 0千t-CO2 0千t-CO2
投資 0千t-CO2 0千t-CO2 0千t-CO2
スコープ3計 1,141千t-CO2 607千t-CO2 1,748千t-CO2
スコープ1+2+3計 1,318千t-CO2 670千t-CO2 1,988千t-CO2

YKK APグループ(日本+海外)実績

※ ★の付されたデータは第三者保証を受けています。t-CO2で保証を受けておりますが、本表では千t-CO2に換算し四捨五入表記しています。
第三者検証を受けた項目の詳細な数値は、検証意見書をご参照ください。

2025年度 サプライチェーン全体のCO2排出内訳

YKK APグループ(日本+海外製造拠点)

温室効果ガス排出量(スコープ3)

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  2013年度
(基準年度)
2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
(温室効果ガス排出量)
スコープ3
2,495千t-CO2 2,079千t-CO2 1,984千t-CO2 2,021千t-CO2 1,748千t-CO2

YKK APグループ(日本+海外)実績
※最新のCO2排出係数に基づき、過去年度分も遡って修正

温室効果ガス排出量(スコープ1,2)

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スクロールバー配下の内容
温室効果ガス排出量(スコープ1,2)の図
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  2013年度
(基準年度)
2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
スコープ1:直接排出 107千t-CO2 99千t-CO2 93千t-CO2 95千t-CO2 ★89千t-CO2
スコープ2:
電気使用による排出
323千t-CO2 205千t-CO2 195千t-CO2 176千t-CO2 ★150千t-CO2
スコープ1+2 430千t-CO2 304千t-CO2 288千t-CO2 271千t-CO2 239千t-CO2
CO2排出量売上高原単位 107t-CO2/億円 61t-CO2/億円 54t-CO2/億円 48t-CO2/億円 43t-CO2/億円

YKK APグループ(日本+海外)実績

※ ★の付されたデータは第三者保証を受けています。t-CO2で保証を受けておりますが、本表では千t-CO2に換算し四捨五入表記しています。
第三者検証を受けた項目の詳細な数値は、検証意見書をご参照ください。

物流のCO2排出量の推移(日本)

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物流のCO2排出量の推移(日本)の図

※「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」の特定荷主の計算方法に基づき算出

エネルギー使用量と原単位推移(日本 製造・営業)

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エネルギー使用量と原単位推移(日本 製造・営業)の図

※1 「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」の原油換算係数を使用。2023年度以前は省エネ法改正前の係数を用いて算出

※2 出荷高当たりのエネルギー使用量

エネルギー種類別使用量

原油換算合計の図
エネルギー種類別使用量の図
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  2013年度
(基準年度)
2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
総電力量 514.15GWh 476.62GWh 456.69GWh 450.46GWh 453.42GWh
うち再生可能エネルギー量 0.38GWh 63.45GWh 74.47GWh 91.85GWh ★134.08GWh
A重油 12.25千kL 9.42千kL 9.01千kL 8.99千kL 7.56千kL
C重油 0.05千kL 0.45千kL 0.36千kL 0.39千kL 0.38千kL
灯油 10.95千kL 7.51千kL 6.98千kL 6.56千kL 4.39千kL
都市ガス 3,463千m3 3,945千m3 3,728千m3 4,505千m3 6,494千m3
天然ガス 7,038千m3 8,265千m3 8,131千m3 9,177千m3 8,710千m3
LNG 0.99千t 0.98千t 1.04千t 0.91千t 1.15千t
LPG 5.86千t 6.71千t 6.46千t 6.59千t 6.62千t
軽油 0.80千kL 1.30千kL 1.08千kL 0.97千kL 0.89千kL
ガソリン 0.33千kL 0.05千kL 0.05千kL 0.06千kL 0.11千kL
木材 - - 2.33千t 2.35千t 2.23千t
エネルギー計(原油換算) 174.30千kL 161.41千kL 140.77千kL 138.38千kL 136.42千kL
エネルギー総消費量 998GWh 935GWh 890GWh 893GWh 880GWh

YKK APグループ(日本+海外)実績

※ ★の付されたデータは第三者保証を受けています。kWhで保証を受けておりますが、本表ではGWhに換算し四捨五入表記しています。
第三者検証を受けた項目の詳細な数値は、検証意見書をご参照ください。

再生可能エネルギー比率

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
再生可能エネルギー比率 13.3% 16.3% 20.4% 29.6%

YKK APグループ(日本+海外)実績
※総電力量のうち、再生可能エネルギーの占める割合

第三者検証

YKK APは、情報の信頼性・透明性を高めるため、温室効果ガス排出量(スコープ1・スコープ2・スコープ3カテゴリ1、3)と再生可能エネルギー量について、SGSジャパン株式会社による保証を受けています。

YKK APの国内および海外の主要製造所(サイトデータ)

YKK APは、国内では、主に東北・黒部・滑川・四国・九州に、海外では、北米、中国、アジアなどに製造拠点を持ち、それぞれの地域や国に密着した商品開発・製造・販売を行っています。

YKK APの日本製造拠点

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  製造品目 敷地面積 CO2排出量 水使用量 最終処分
産業廃棄物量※1
化学物質
排出量※2
東北製造所
(宮城県大崎市)
住宅用建材、
ビル用建材
745千m2 41,775t-CO2 1,418千m3 0t 4t
埼玉窓工場
(埼玉県久喜市)
窓、複層ガラス 87千m2 0t-CO2 42千m3 0t 0t
黒部製造所
(富山県黒部市)
建材製品 301千m2 61,149t-CO2 3,354千m3 0t 5t
黒部越湖製造所
(富山県黒部市)
建材部品 234千m2 7,482t-CO2 383千m3 0t 0t
黒部荻生製造所
(富山県黒部市)
住宅用建材 337千m2 7,968t-CO2 138千m3 0t 0t
滑川製造所
(富山県滑川市)
ビル用建材、
住宅用建材
667千m2 10,522t-CO2 406千m3 0t 0t
四国製造所
(香川県綾歌郡宇多津町)
住宅用建材、
産業用形材
324千m2 27,859t-CO2 675千m3 0t 2t
九州製造所
(熊本県八代市)
住宅用建材、
ビル用建材、
産業用形材
342千m2 29,783t-CO2 865千m3 0t 4t
琉球YKK AP工業
(沖縄県中頭郡)
建材製品 2,301t-CO2

※1 埋立処分される産業廃棄物、燃料としてリサイクルされない産業廃棄物
※2 PRTR法対象物質(取扱量1t以上)の排出量を表す

YKK APの海外製造拠点

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  製造品目 敷地面積 CO2排出量 水使用量 最終処分
産業廃棄物量
YKK APアメリカ社 ダブリン工場 ビル用アルミニウムサッシ、
ウインドウの製造、販売
817千m2 18,582t-CO2 238千m3 607t
YKK APアメリカ社 メーコン工場 住宅向け樹脂窓の製造、販売 202千m2 2,033t-CO2 9千m3 138t
エリーAP社 レイクショア工場(カナダ) ユニットカーテンウォールの設計、製造、販売 57千m2 453t-CO2 2千m3 603t
YKK AP大連社 樹脂建材の製造、販売 60千m2 2,422t-CO2 12千m3 6t
YKK AP蘇州社 アルミ建材および建材部品の製造、販売 396千m2 5,810t-CO2 109千m3 175t
YKK AP中国社 深圳工場 アルミ建材の製造、販売 112千m2 9,630t-CO2 138千m3 0t
YKK AP台湾社 楊梅工場 アルミ建材の製造、販売 16千m2 446t-CO2 13千m3 37t
YKK APインドネシア社 アルミ建材およびアルミ形材の製造、販売 183千m2 22,733t-CO2 78千m3 8t
サイアムメタル社
サムットサコーン工場
カーテンウォールの製造 26千m2 848t-CO2 11千m3 0t
ボルーカ社 アルミ建材関連商品の製造、販売 65千m2 3,698t-CO2 14千m3 130t

※ 埋立処分される産業廃棄物、燃料としてリサイクルされない廃棄物

マテリアルフロー

PRTR対象物質、大気汚染物質

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
(PRTR対象物質)取扱量※1 985t 1,025t 994t 786t
(PRTR対象物質)排出量※1 52t 83t 80t 80t
(PRTR対象物質)移動量※1 13t 21t 26t 18t
(大気汚染物質)SOx※2 7t 11t 11t 14t
(大気汚染物質)NOx※2 51t 61t 58t 58t

※1 YKK AP単体 実績

※2 YKK APグループ(日本+海外 製造拠点)実績

水中排出汚染物質

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
水中排出汚染物質 総重量 34t 37t 31t 28t

YKK APグループ(日本 製造拠点)

※COD、BOD排出量
 BOD…生物化学的酸素要求量(川への放流)
 COD…化学的酸素要求量(海への放流)

環境リスク評価が実施された事業所の割合

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
製造拠点 日本 100% 100% 96% 96%
海外 58% 67% 62% 67%
全体 86% 89% 84% 85%
会社数 日本 57% 57% 40% 40%
海外 50% 53% 48% 50%
全体 52% 54% 45% 47%

環境問題に関する教育を受けた従業員の割合

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
環境教育受講率 100% 100% 100% 100%
参加型の環境活動
環境アクション参加率
99% 98% 99% 98%

YKK APグループ(日本)実績

公害・環境問題発生件数

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
公害・環境問題発生件数 0件 0件 0件 1件

YKK APグループ(日本+海外)実績

環境配慮投資の方針

YKK APでは、「商品」と「モノづくり」を通じて持続可能な社会づくりに貢献していくため、環境配慮型商品の開発、CO2削減・リサイクル等地球環境負荷低減に関わる取り組みに対し、積極的な投資を進めていきます。同時に、費用対効果を明確にし、その実績をステークホルダーに対して説明していきます。

環境会計結果

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
設備投資 経費 設備投資 経費 設備投資 経費 設備投資 経費
事業エリア内コスト/公害防止コスト/廃水処理設備の運転管理費用 138百万円/年 741百万円/年 188百万円/年 767百万円/年 89百万円/年 775百万円/年 54百万円/年 780百万円/年
事業エリア内コスト/地球環境保全コスト/廃熱回収設備・高効率照明機器の導入 1,635百万円/年 326百万円/年 2,611百万円/年 341百万円/年 1,627百万円/年 384百万円/年 2,740百万円/年 446百万円/年
事業エリア内コスト/資源循環コスト/リサイクル化の推進と減容化の推進 64百万円/年 441百万円/年 132百万円/年 489百万円/年 248百万円/年 501百万円/年 172百万円/年 534百万円/年

YKK APグループ(日本)

商品によるCO2削減貢献

指標と目標

サステナブル商品について

省エネ、省施工、防災・減災、安全・安心、健康・衛生など社会の重要課題を解決し、SDGs達成に貢献する建築パーツを「サステナブル商品」と定義しています。

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
サステナブル商品売上比率 37.8% 40.3% 40.4% 41.2%

YKK APグループ(日本+海外)実績 売上高ベース

商品使用時のCO2削減貢献量

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
商品使用時のCO2削減貢献量 607千t-CO2 824千t-CO2 832千t-CO2 1,084千t-CO2

YKK APグループ(日本+海外)実績

樹脂窓化率

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
樹脂窓化率(戸建住宅向け) 31% 35% 39% 41%

YKK APグループ(日本)実績 戸建住宅用窓販売数における樹脂窓の割合

高断熱窓化率

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
高断熱窓化率(戸建住宅向け)※1 75% 79% 88% 94%
高断熱窓化率(ビル向け)※2 2% 6% 8% 10%

YKK APグループ(日本)実績
※1 戸建住宅用窓販売数における樹脂窓、木製窓、アルミ樹脂複合窓の割合
※2 ビル用窓受注数における樹脂窓、木製窓、アルミ樹脂複合窓の割合

新築・リフォーム比率

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  2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
新築・リフォーム比率 住宅 新築 67% 63% 62% 61%
リフォーム 33% 37% 38% 39%
ビル 新築 69% 68% 68% 64%
改装 31% 32% 32% 36%

YKK APグループ(日本)実績 売上高ベース