環境戦略と指標

目標と実績

 YKK APでは、2050年のあるべき姿と環境経営方針に基づき、中期毎に環境目標を設定しています。
 第7次中期環境事業計画(2025年度~2028年度)では、2050年のあるべき姿に向けて、バックキャスティングで2030年の目標、さらに2028年度に達成すべき中期到達目標を掲げ、そこから各年度の数値目標とアクションプランを設定し、取り組みを進めています。

環境政策の目指す姿と指標

2026年度計画は最新の計画を反映

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テーマ 指標 基準年度 対象 2026年度
計画
2028年度
計画
2030年度
目標
2050年度の
目指す姿
方針 ・社会の長期目標: SDGs、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー
⇒「ライフサイクルの全ての段階で環境価値を創出」
事業活動におけるライフサイクル全体を通して“環境負荷ゼロ”を実現
環境課題 気候変動 CO2排出量
スコープ1+2
(千t-CO2
2013
年度
YKK APグループ
(日本+海外)
212
▲51%
149
▲65%
86
▲80%
商品、モノづくりにおけるライフサイクルCO2ゼロ
CO2排出量
スコープ3
(千t-CO2
2013
年度
YKK APグループ
(日本+海外)
1,731
▲31%
1,694
▲32%
1,657
▲34%
資源循環 リサイクルアルミ
使用比率
- YKK APグループ
(日本 製造拠点)
64% 71% 100% 再生可能材料
(低炭素・循環型)
の利用
廃棄物排出量
(千t)
2016
年度
YKK APグループ
(日本+海外製造拠点)
16.2
▲21%
14.7
▲28%
12.3
▲40%
水保全 水使用量
(百万m3
2013
年度
YKK APグループ
(日本+海外製造拠点)
7.81
▲38%
7.60
▲40%
7.35
▲42%
水の最大限循環利用

2025年度総括

 環境経営方針で掲げる4つの環境課題「気候変動」「資源循環」「水保全」「生物多様性」で数値目標を掲げ、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みを推進しています。
 環境課題は自社CO2排出量、廃棄物削減など重要テーマで計画を達成しました。
 公害・環境問題 :海外拠点において規制されているアルミドロスについて、運搬時に雨水との接触を指摘され罰金を受ける事例がありました。運搬車両も含め屋内保管に変更し、保管規定を策定しました。
 商品使用時のCO2削減貢献量:日本における販売は、住宅用高断熱窓・内窓を中心としたリフォーム商品、ビル改装分野が伸長したものの、新築分野が伸び悩み、全体では未達となりました。 2026年度も高断熱窓化の促進と断熱リフォーム商品の拡販を継続します。
 エネルギー原単位:CO2排出量(総量)は計画を達成したものの、事業環境の変化に伴う生産ボリューム(売上高)の変動影響をカバーしきれませんでした。省エネ・創エネの推進と生産効率の向上により、原単位の改善を図ります。
 水原単位:洗浄水の使用量増加と生産ボリューム減の影響より、未達となりました。洗浄水の多段利用、節水を中心に、更なる削減を進めます。

※達成度・・・ ◎:計画以上 ○:計画通り △:一部未達(>90%) ✕:未達

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テーマ 指標 2025年度
計画 実績 達成度
環境コンプライアンス 公害・環境問題※2 0件 1件 ×
環境人材 環境教育受講率※1 100% 100%
環境アクション参加率※1 98%以上 98%
環境課題 気候変動 商品使用時のCO2削減貢献量※2 1,211千t-CO2
(2020年度比 252%)
1,084千t-CO2
(2020年度比 226%)
×
CO2排出量※2
スコープ1+2
244千t-CO2
(2013年度比 ▲43%)
239千t-CO2
(2013年度比 ▲44%)
エネルギー原単位※1 前年比 ▲1.3% 前年比 ▲0.4%
資源循環 廃棄物排出量※3 18.4千t
(2016年度比 ▲10%)
16.9千t
(2016年度比 ▲18%)
廃棄物原単位※3 2016年度比 ▲37% 2016年度比 ▲39%
廃棄物リサイクル率※3 98% 98%
水保全 水使用量※3 7.94百万m3
(2013年度比 ▲37%)
7.99百万m3
(2013年度比 ▲36%)
水原単位※3 2013年度比 ▲57% 2013年度比 ▲54%
生物多様性 社会貢献件数※2 220件 計234件

※1 YKK APグループ(日本)

※2 YKK APグループ(日本+海外)

※3 YKK APグループ(日本+海外製造拠点)

2026年度の数値目標とアクションプラン

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テーマ 指標 2026年度 環境活動計画
計画 アクションプラン
環境コンプライアンス 公害・環境問題※2 0件 ISO14001の拡大、運用管理強化
環境人材 環境教育受講率※1 100% 次代を担う環境人材の育成と全員参加の環境活動
環境課題 気候変動 商品のCO2削減貢献量※2 1,227千t-CO2
(2020年度比 256%)
温室効果ガス削減に寄与する商品の開発・販売
CO2排出量※2
スコープ1+2
212千t-CO2
(2013年度比 ▲51%)
カーボンニュートラル技術開発
(省エネ・プロセス転換・創エネ・物流・材料)
エネルギー原単位※1 前年度比 ▲1.3%
資源循環 廃棄物排出量※3 16.2千t
(2016年度比 ▲21%)
RPF製造・破砕機導入による廃棄物の有価物化
廃棄物原単位※3 2016年度比 ▲47%
廃棄物リサイクル率※3 99%
水保全 水使用量※3 7.81百万m3
(2013年度比 ▲38%)
水の循環利用推進
水原単位※3 2013年度比 ▲59%
生物多様性 社会貢献件数※2 235件 地域・自然と共生する環境保全活動

※1 YKK APグループ(日本)

※2 YKK APグループ(日本+海外)

※3 YKK APグループ(日本+海外製造拠点)