環境戦略と指標
「エコ・ファーストの約束」と進捗状況
YKK APは、環境省の定める「エコ・ファースト制度※1」において、2023年4月に初めて「エコ・ファースト企業」として認定されました。2026年2月には「エコ・ファーストの約束」を更新し、再認定を受けています。
※1 環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを、環境大臣が認定する制度
YKK APは、2050年の目指す姿として「事業活動におけるライフサイクル全体を通して“環境負荷ゼロ”を実現」を掲げています。その実現に向け、ライフサイクルの全ての段階で環境価値を創出するとともに、グローバルな環境負荷低減活動を実践しています。特に、「気候変動」「資源循環」「水保全」「生物多様性」の4つの環境課題について目標を設定し、その達成に向けた取り組みを推進しており、こうした取り組みを「エコ・ファーストの約束」として宣言しています。
YKK APの「エコ・ファーストの約束」 詳細はこちら
- 2040年カーボンニュートラルに向け、事業活動の全工程で温室効果ガス削減や気候変動への適応に取り組みます。
- 商品のライフサイクルを通じ廃棄物発生を抑制するべく、サーキュラーエコノミーの概念を取り入れ持続可能な資源の利用を進めます。
- 事業活動による生態系への影響を最小限に抑えるとともに、地域社会と連携して自然環境の保護に取り組み、自然・地域との共生を目指します。
「エコ・ファーストの約束」進捗状況
<達成度> ◎:計画以上 ○:計画通り △:一部未達(>90%) ✕:未達 ー:定性目標のため対象外
※表の見切れている部分は横にスライドしてご覧になれます。| 約束内容 | 2025年度計画 | 2025年度実績 | 達成度 | 取り組みの詳細 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 約束1 | 高断熱窓の普及による家庭・オフィスビル等の民生部門におけるCO2排出量の削減に貢献※4 | 2020年度比 252% | 2020年度比 226% | ✕ | 気候変動 TCFDに基づく情報開示 目標と実績 |
| 事業活動による自社からのCO2排出量(スコープ1+2)を2030年度までに2013年度比80%削減、温室効果ガス排出量2040年実質ゼロ※4 | 2013年度比 43%削減 | 2013年度比 44%削減 | ○ | ||
| サプライチェーンCO2排出量(スコープ3)を2030年度までに2013年度比30%削減※4 | 2013年度比 21%削減 | 2013年度比 30%削減 | ◎ | ||
| 約束2 | 廃棄物排出量の最小化※5 | 18.4千t (2016年度比 10%削減) |
16.9千t (2016年度比 18%削減) |
◎ | 資源循環 |
| 廃棄物リサイクル率の向上※5 | 98% | 98% | ○ | ||
| 約束3 | 水使用量の削減※5 | 7.94百万m3 (2013年度比 37%削減) |
7.99百万m3 (2013年度比 36%削減) |
△ | 水保全 |
| 大気汚染物質の低排出量の維持※5 | ー | ー | ー | グローバルな環境経営度向上 | |
| 化学物質の使用量および排出・移動量の削減※1 | ー | ー | ー | ||
| 国内・海外の全拠点において、 環境保全活動を実施※4 |
220件 | 234件 | ○ | 生物多様性 | |
| 従業員への環境自覚教育、 全員参加型の環境アクション※2 |
環境教育受講率100% SDGsアクション参加率98% |
環境教育受講率100% SDGsアクション参加率 98% |
○ | 環境人材 | |
| 子どもたちへの環境教育やボランティア活動※4 | ー | 次世代教育支援 13件 |
○ | 生物多様性 | |
※1:YKK AP単体
※2:YKK APグループ(日本)
※3:YKK APグループ(日本製造拠点)
※4:YKK APグループ(日本+海外)
※5:YKK APグループ(日本+海外製造拠点)