「TDYコラボレーションショールーム」で理想のくらしを形に

家づくりやリフォームを考えるとき、「キッチンはどうする?トイレの最新機能は?窓の断熱性は?ドアのデザインは?」など、決めることの多さに直面します。これらの商品はこれまで、それぞれの専門メーカーのショールームを回って確認するのが当たり前でした。しかし、住まいはこれらの商品の集合体ではなく、全てがつながった一つの「空間」です。そこで、健康・快適な住まいをトータルで提案すべく誕生したのが、TOTO、DAIKEN、YKK APの3社による「TDYコラボレーションショールーム」です。 今回は、各社の強みを集結させたコラボレーションショールームを通して、TDYが提案する「理想の住まいづくり」について紹介します。

異業種3社の結集。住まいの価値向上を目指す「TDY」の歩み

各分野での専門領域をリードするTOTO(水まわり)、DAIKEN(床材・内装ドア・収納)、YKK AP(窓・玄関ドア・エクステリア)は、2002年から「TDY」としてアライアンスを組み、お客様のくらしの価値向上を目指し、リモデル(※1)分野で連携。業界の垣根を越え、お客様の理想を形にする取り組みが始まりました。
以来、健康・快適、安全・安心、環境に配慮した「グリーンリモデル」の考え方をベースに、各社の専門分野の強みをいかしたリフォームの提案や、くらしに役立つ情報の発信、TDYコラボレーションショールームの運営を通じて、快適な住まいづくりをお手伝いしています。

(※1)リモデル:TDYでは、リフォームを通して新しい生活スタイルを約束することを「リモデル」と定義しています。単なる「増改築」や「リフォーム」の枠を超え、お客様の期待を上回る生活スタイルを提案することを目指しています。

商品展示にとどまらない「TDYコラボレーションショールーム」

「1社では成し得ない、住まい全体の価値を向上する空間提案ができないか」。この想いが結実し、2004年、広島に「TDYコラボレーションショールーム」を開設しました。その後全国に展開を広げ、2026年3月現在、主要都市を中心に13か所で展開しています。その地域ならではの人気の商品(たとえば、雪が多い地域では寒冷地向けの窓 など)を展示し、地域ごとのくらしに合わせてお客様のニーズに沿ったご提案を行っています。

2004年のTDY広島コラボレーションショールームの様子

TDY3社の商品が見られるショールーム:札幌、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡
TY2社の商品が見られるショールーム :新潟、横浜、静岡、岡山、熊本

※詳細は TDYリフォーム情報サイト でご確認ください。

理想のくらしを実現するためのショールーム活用方法

ここからは、東京の「TDYコラボレーションショールーム」内にある「YKK APショールーム新宿」の館長 赤尾さんに、コラボレーションショールームの特長と活用方法を聞きました。

ワンストップ見学で叶う「時間と心のゆとり」

(赤尾)最大の特長は、3社(一部2社)の商品をまとめて見ることができる点です。ショールームをはしごしたり、週末ごとに異なるショールームへ足を運んだりするのは、体力的にも時間的にも大きな負担になります。「TDYコラボレーションショールーム」なら、キッチンも床も窓も一箇所で見学することができ、移動時間を短縮できます。

専門のアドバイザーに相談できる

(赤尾)3社のアドバイザーが連携することで、住まい全体のバランスを考慮したプロのアドバイスを一度に受けられるのも大きなメリットです。アドバイザーは自社以外の商品についても毎年数回の勉強会を重ね、知識を深めていますので、例えば掃除の手間を減らしたい方には、自社商品だけでなく他社のお手入れしやすい商品もご紹介するなど、お客様のお悩みやご希望に合わせた提案を心掛けています。また、専門のアドバイザーが図面やカタログの見方まで丁寧にサポートすることで、お客様の不安を解消できるよう努めています。

3社の強みが響き合う「空間展示」

(赤尾)ショールームは、カタログ情報だけでは分からない窓の断熱性能や窓種別の操作方法、フローリングや室内建具の触り心地、キッチンの使い勝手などが確認できる場所です。さらにコラボレーションショールームでは、各社の商品単品の展示だけでなく、家具や植栽などのインテリアや収納も含め、お客様のさまざまな希望を形にした住居空間を再現することで「くらしのヒント」のご提案もしています。
特に、東京、名古屋、大阪、福岡では、リフォーム後の空間がイメージしやすいよう、3社の商品を用いた“あこがれの空間提案”を行っています。TOTOシステムキッチン、DAIKENの床材、YKK APの高断熱窓を組み合わせた空間を実際に体感することで、「質感の相性」や「色の重なり」なども確認でき、理想のイメージがより具体的になります。

東京コラボレーションショールーム(新宿)の“あこがれの空間提案”

「今の悩み」こそ、理想への第一歩

(赤尾)「まずは、見て・触れる」から始めるのがおすすめです。最新の機能やトレンド、商品の大きさや質感、色やデザインなどを五感で感じることで、「自分たちがくらしの中で何を大切にしたいか」や「自分の理想とするくらしのイメージ」が見えてきます。また、「冬の結露がひどい」「キッチンが暗い」「床の傷が気になる」などの「今の住まいの悩み」をお聞かせいただければ、3社のアドバイザーが専門的な観点から解決策をご提示しますので、具体的なプランが決まっていない段階でも、ぜひお気軽にお越しください。

アドバイザーは、商品説明だけでなくリフォームの進め方についてアドバイスするなど、リフォーム検討から実施までのお客様の気持ちに寄り添った説明・提案を行っています。理想のイメージだけでなくお困りごとに対して3社の商品を組み合わせてどう解決できるか、多角的な解決策をご提示します。

予約なしで自由に見学していただくこともできますが、アドバイザーの案内・相談をご希望の際は、TDYホームページから予約してお越しいただくと、スムーズかつ具体的な相談をしていただけます。皆さまのご来館をお待ちしております。

TDYコラボレーションショールーム予約サイト でご予約ださい

私たちは、ただ商品を売りたいのではありません。家族が集まるリビングの暖かさや窓の向こうに見える景色がお客様の人生を豊かにする、そんなお客様の理想の住まいを形にするお手伝いをしたいと願っています。
全国のコラボレーションショールームでは、各社のおすすめのリフォーム商品を紹介しリモデルを提案する「TDYコラボレーションショールームフェア」などのイベントも開催しています。
住まいのリモデルは、理想のくらしの実現への第一歩です。ぜひTDYコラボレーションショールームで、あなただけの“くらしの想い”を見つけてみませんか。

赤尾 美穂(あかお みほ)

YKK AP ショールーム新宿 館長

2013年入社。YKK APショールーム新宿に配属。2020年~21年度 東京支社 営業推進部での住宅商品推進担当を経て、2022年度から現職。