YKK AP技術館
新と旧の融合について考える建築
Concept
「YKK AP技術館」は、1959年竣工の工場をリノベーションし、建築における「新と旧の融合」を鮮やかに体現した施設です。
竣工当時のまま保存された鉄骨トラス屋根やスチールサッシは、創業期のモノづくりの精神と歴史を空間に刻んでいます。これに対し、外装にはアルミリサイクル材を100%使用した全面カーテンウォールを採用。あわせて既存外皮(屋根、壁、床)には全面断熱改修を施し、かつての無断熱建築を高性能な省エネ建築へと進化させました。
古い構造体の力強さと、自然光を取り込む現代の環境技術が融合したダイナミックな空間は、過去の技術の歩みを未来の価値創造へとつなげるYKK APの姿勢を象徴しています。




Outline
- 竣工年
- 2024年11月
- 所在地
- 富山県黒部市吉田200
- 用途
- 展示施設
- 設計(リノベーション)
- 大野 秀敏、江口 英樹、山本 真也
(株式会社アプルデザインワークショップ)
有限会社モトラデザインスタジオ - 施工
- 第一建設株式会社、黒部エムテック株式会社
- 延床面積
- 4,462㎡
- 階数
- 地上2階
- 構造
- 既存建物のリノベーション(SRC造、一部RC造、鉄骨造)




