横浜シンフォステージ
方位に応じた7種類の外装システムで
日射遮蔽を最大効率化
- 所在地
- 神奈川県
- 竣工
- 2024年3月
- 用途
- 事務所・店舗・ホテル 等
- 階数
- ウエストタワー:地上30階、地下1階、塔屋2階
イーストタワー:地上16階、地下1階、塔屋1階
- 担当範囲
- 外装アルミカーテンウォール(ウエストタワー・イーストタワー4階~最上部)
みなとみらい21中央地区のランドマーク
横浜シンフォステージは、みなとみらい21中央地区のランドマークのひとつである大規模複合ビルで、地上30階建てのウエストタワー、地上16階建てのイーストタワーの2棟からなり、オフィス、店舗のほかホテルなどを擁します。
建築物全体評価において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク星5つを取得しているほか、オフィス部分の評価においては「ZEB Ready」認証を取得しています。
YKK APは、2棟の4階以上の外装カーテンウォールを担当。各棟外壁面の方位に応じて、日射遮蔽を考慮した垂直フィンや水平フィン、コンパクトダブルスキンを含む7種類のシステムを用いて熱負荷を低減。高い環境性能を実現しました。
過酷な日射面にはコンパクトダブルスキンを採用
もっとも熱負荷が大きい方角の外壁には、外側にフロートガラス(または合わせガラス)、内側にLow-E複層ガラスを配したコンパクトダブルスキンを採用しています。アウターサッシとインナーサッシで構成した枠見込み275mmの中に二重のガラス、その間にブラインドを内蔵し外気を循環させることにより、高い環境性能とコンパクトな外装の両立を実現しました。また、内観側はメンテナンス性を考慮し、腰の高さの位置に無目(横のしきりフレーム)を配置して、下部をFIX窓、上部を内開きタイプのインナーサッシとしました。意匠性、環境性、機能性に優れたダブルスキンシステムは、高い評価をいただきました。
多種類の外装システムを調和させるデザイン配慮
7種類にわたる多様な外装システムの採用において、機能性に加え意匠の統一感も実現。垂直フィン、水平フィンにおいては、同一形材を使用し、取り付け方向を90度回転させることで、建物全体としての統一感・調和という意匠要求に応えつつ、合理的かつ効率的に生産、施工を行いました。
また、W1,200mm×H4,300mmの基準モジュールに対して、W2,400mm×H4,300mmを1ユニットとする田の字型の構成とし、インナーサッシとアウターサッシを工場で一体化する「ユニタイズドカーテンウォール」を採用することで、高品質かつ輸送性と施工性を効率化しています。
製販一体となった技術力・提案力・設計提案時から信頼関係を築く人間力。YKK AP品質でプロジェクトに貢献しました。
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