YKK AP30ビル

ウェルビーイングについて考える建築

YKK AP30ビル

Concept

YKK AP30ビルは、「杜の中のオフィス」をコンセプトに、建物そのものが働く人々の健康と幸福(ウェルビーイング)に寄与する仕組みを備えています。

外観は深い庇と地域の屋敷林「カイニョ」にならった植栽配置により、夏の日差しを遮りつつ、穏やかな風を室内に導く設計です。建物中央には吹き抜けが設けられ、天窓や高窓から安定した自然光を取り込みながら、重力換気を促進します。

さらに、外装には100%アルミリサイクル材のカーテンウォールを採用し、高い環境性能と意匠性を両立しました。これらの建築的工夫により、自然のゆらぎを感じられる空間を実現しています。

Outline

竣工年
2024年10月
所在地
富山県黒部市吉田200
用途
オフィス
設計
株式会社日本設計
施工
前田建設工業株式会社
延床面積
6,932㎡
階数
地上3階
構造
鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
主な受賞・認証
・「BELS」評価★6つ、『ZEB』(2024年)
・「WELL Building Standard™」プラチナ(2025年)