社会
ステークホルダーコミュニケーション
基本的な考え方
YKK APは、地域に信頼され、社会に愛される会社であり続けるために、社員をはじめ、お客様、お取引先、地域社会などあらゆるステークホルダーの皆様と共働しています。必要に応じて対話の場を設け、業務の革新や商品の品質向上に役立てることで、企業価値の向上を目指しています。
また、当社が掲げるパーパス「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」に基づいた企業経営において、従業員、取引先、エンドユーザー、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、「マルチステークホルダー方針」を策定いたしました。
方針の詳細と具体的な取り組みについては、以下のリンクより参照ください。
各ステークホルダーとのコミュニケーション機会
ステークホルダー | ステークホルダーとの関わり | コミュニケーションの例 |
---|---|---|
お客様 |
より良い商品・サービスの提供
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台風や暴風雪などの災害が予測される際、公式SNSアカウントやウェブサイトなどで「災害への備え」に関する情報発信を行っています。タイムリーな情報発信により、安全・安心な暮らしに貢献します。 |
サプライヤー協力業者 |
サプライチェーンにおける社会的責任の推進
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毎年「調達方針説明会」を開催し、サプライヤーの皆様へ業績や方針説明を行っています。2020年度からはWEB配信も活用しながら、より多くのサプライヤー様に説明の機会を設けています。 |
お取引先 |
パートナーシップによる持続的なビジネスの取り組み
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窓リフォームを扱うMADOショップの皆様とともに、商品や施工方法の課題、改善策について意見交換や検討を行っています。そこで出た意見を商品の改良・改善につなげています。 |
地域社会 |
企業市民としての社会的責任の推進
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九州製造所では環境教育支援の一環として、2010年度より絶滅危惧種の二ホンメダカを製造所内の池などで繁殖させ、市内の小学校に教材用として贈る「おしえて!!メダカ先生プロジェクト」を実施しています。 |
社員 |
「働きやすさ」「働きがい」のある職場環境の提供
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経営と社員の対話の機会として、車座集会や座談会を各地で実施しています。2022年度は国内外で31回302名が参加。対話で得られた社員の意見をさまざまな施策に反映させています。 |

Facebook投稿「台風への備え」

「おしえて!!メダカ先生プロジェクト」メダカ寄贈の様子

YKK APアメリカ社での座談会