弊社商品の消毒方法について
(新型コロナウイルス感染症への対応について)※2021年9月2日更新
新型コロナウイルス感染予防のため、「手で触れる接触部分の消毒」が推奨されています。
ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、窓やドアの取っ手やハンドルなど、多くの人が触れる部分にはウイルスが付着している可能性があります。以下のポイントを参考にご自宅、職場等でこまめに消毒いただき、感染予防にお役立てください。
●窓やドアの消毒には、アルコール成分を含む消毒液のご使用は控えてください。
※アルコール成分を含む消毒液での拭き取りは、変色などを生じさせる可能性があります。
※身近な物の消毒には、アルコールよりも塩素系漂白剤を用いる方法が有効であると示されています。
●窓やドアの取っ手やハンドル等の消毒には、主成分が次亜塩素酸ナトリウムである市販の家庭用塩素系漂白剤を0.05%に薄めて消毒液としてご使用ください。消毒液で拭いた後は、必ず清潔な布や紙で水拭きをしてください。
※表面に消毒液の成分が残っていると変色や腐食の原因になりますので、必ずしっかりと水拭きしていただくことをお願いしております。
※消毒液により色あせなどが生じる可能性がありますが、窓やドアの機能への悪影響はありません。
※漂白剤を使用する際には、漂白剤に記載されている使用上の注意等の内容を確認して、正しくお使いいただきますようお願いします。
※家庭用塩素系漂白剤での消毒液のつくり方(厚生労働省HPより)
https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-2.pdf
●窓やドアの取っ手やハンドル等の消毒に界面活性剤が含まれる洗剤をご使用の場合、新型コロナウイルスの除去に有効とされる界面活性剤が含まれていることを確認し、洗剤に記載された使用方法に従い、使用上の注意を守ってご使用ください。目立たない箇所で試してからご使用し、洗剤で拭いた後は、必ず清潔な布で水拭きをしてください。
▼台所用洗剤の使用方法
新型コロナウイルスの除去に有効とされる界面活性剤が含まれていることを製品のラベルやウェブサイト等で確認し、たらいや洗面器などに500mlの水をはり、台所用洗剤を小さじ1杯(5g)入れて軽く混ぜ合わせてご使用ください。
※食器洗い機用洗剤ではなく、手洗い食器用洗剤をご使用ください。
※プラスチック部分を拭いた場合、傷んでしまうことがあります。
※塗装面や、水がしみこむ場所や材質には使用しないでください。シミになるおそれがあります。
※新型コロナウイルス対策ポスター「ご家庭にある洗剤を使って身近な物の消毒をしましょう」
https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-3.pdf
※住宅・家具用洗剤では、原液での使用を推奨されているものもあり、製品に変色などを生じさせる可能性がありますのでご使用をお控えください。
【参考】
厚生労働省「国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html
厚生労働省・経済産業省「マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況」
https://www.meti.go.jp/covid-19/mask.html
以上